人間普段やらないことはできない

いろんなことをやっていくという気持ちから生まれたやつ

ソシャゲにじゃぶじゃぶ課金する奴がどうなのかという話

せっかくだから今日も何か書こうと思う。

いくつかネタがあってどれ書くか風呂に浸かりながら考えたけど、今日はソシャゲのお話にしてみようと思う。

特にソシャゲが流行りだしたあたりでよく聞いた「ソシャゲに課金する奴は馬鹿」という風潮というか、評価について。

 

そもそもどっちの立場なの?

まずは僕がどっちの立場かをハッキリしておくと、僕はソシャゲに課金するのは全く馬鹿な行為じゃないと思っている。

そもそも僕自身も廃人レベルじゃないにせよなかなかにじゃぶじゃぶ課金してる方。

主にやった/やってるのは、アイドルマスターシンデレラガールズと、グランブルー・ファンタジー。いわゆるデレマスとグラブル。

あんまり具体的に金額をいうのは避けるし、そもそも具体的に計算したくないけれど、今までの総額で100万は使ってないと思いたいけど50万は超えてるであろうくらい。

多分そんなもんだと思う。

ただし、僕は他の人と競うために金突っ込んで戦ういわゆる「札束で殴るゲーム」としての遊び方は全くと言っていいくらいしない。僕の立場はあくまでガチャぶん回すマンであって、今回の話もそこから見た話になる。

 

こういうところが素晴らしいよソシャゲ課金

個人的にソシャゲ課金を良しとする理由は、ざっくりまとめると以下のあたり。

  1. 手に入るものがただの電子データである
  2. 絶対に投入した資金が回収できない前提のギャンブルである
  3. ちゃんと仲間と遊べている

それぞれちょっとずつ解説してみようと思う。

1. 手に入るものがただの電子データ

これって、むしろ否定材料に使われてる部分だったりする。たかがデータに高い金払ってると。

だが待ってほしい。だからいいんだソシャゲは。

そもそも、形に残る物品を買い集めるとお金がかかる以外に場所も取る。たくさん買い集めれば買い集めるほど、同時に家の中が狭くなっていく。

ソシャゲはそうじゃない。自分のアカウントが持っているカードが増えたところで場所は取らないし、キャラが増えたところで維持費もかからない。掃除もメンテナンスも要らない。それでも十分所有欲は満たされているし、ゲーム自体でちゃんと使えている。しかも家に帰らなくてもスマホから眺められる。素晴らしい。

少なくともゲームをやる当人にとって、十分価値のあるものになっている。

この時点で「データが手に入って何が嬉しいんだ」という人は、ソシャゲに課金する人を否定する権利を持っていない人だろう。「僕にはその価値が理解できないのでそれに金を掛ける人は馬鹿だと思う」とかいう理論がまかり通るなら、そんなもん何に対してだって言える。ものの価値自体は本人が決めるのだから本人が満足なら良いんだ。

2. 資金が回収できないギャンブル

まず前提として、いわゆるガチャ課金はギャンブルであることは当然認める。どう考えてもギャンブルです。

ただ、パチンコや競馬、広く言えば宝くじとか、そういうものとは性質が大きく異なる。

ソシャゲに投入した金は絶対に回収できない。これが結構大事なことだと思う。

つまり、「ここでもう少し粘ったら取り戻せるかも。使ってしまった金を無かったことにして、その上で利益が出せるかも」とかそういうことは絶対にない。

一発逆転でお金が増えることがないので、使った金額はあくまで揺るがない事実として積み重なっていく。

ギャンブルである以上、超えてはいけないラインを超えてハマり込んでしまう人は出て来るとは思う。けれど、お金を対象にするギャンブルに比べて「これ以上の金額を使ったらダメだ」という線引がしやすいのだ。100%、使ったお金は無かったことにならないから。

その上で、ギャンブルとしての楽しさは味わえる。当たりが出るとか出ないとか、友人が当てたとか当てないとか、そういうことで一喜一憂できるし、それをネタに盛り上がれる。本当に欲しいものが当たった時なんか、自分でも驚くほど喜べたりする。遊びの中で椅子から思わず立ち上がるほど沸く瞬間って、結構得難いものじゃなかろうか。

3. 仲間と遊べてる

2でもちょっと触れたけど、ソシャゲはまぁソーシャルというだけあってコミュニケーションツールとして十分機能する。

やれ今回のガチャの目玉がなんだ、今回使った金額がどうだ、当たるまでにどんなことがあってどうのこうの。そういうネタで楽しく話ができる。

もちろんゲームとしても、ひとつのチームとしてみんなで頑張ってポイント稼いで遊んだりもする。このへんは普通のネトゲとだいたい同じ概念だと思う。

 

そんなソシャゲ課金の馬鹿なところ

そんな感じでここまでソシャゲ課金を肯定してきたけれど、悪いところがないとは言わない。

何がダメって、ものすごく金がかかる。

本質がギャンブルだから。まー金がかかるかかる。やろうと思えば余裕で月に2桁万円飛ばせる。これはよろしくない。

このへんはもう個人の金銭感覚と自制心の話になるわけだけど、そこがしっかりしていない子供には手を出させちゃいけないところだと思う。

なので「子供にソシャゲをやらすな」というのにはむしろ賛成する。駄目だ、君たちはまだこんなところに来てはいけない。

というか、まだこんなところに来る権利は無いだろう帰りなさい、という方が近い。

 

何が言いたかったかというと

デレマス最高!グラブル最高!

これはひどい

 

思い立ったら吉日ということ

思い立ったので始めました

思い立ったのではてブ始めました。

 随分前にも「始めてみようかなー、どうしようかなー」とか思ったような覚えがあるのだけど、その時は思い立ったけど始めなかったので今になっている次第。

 

思い立ったら始めたほうがいいよといこと

最近そういう意識を持つようにしている。自分なりには。

普通に生活してると色々、あれやろうかな?これやろうかな?とか思うことが出てくる。

出てくるけど結局ほとんどやらない。思っているうちにタイミングを逃すので。

 

ということで、最近は「あれやってみようかな?どうしようかな?」と思いながらもう取り掛かるようにしてみている。

結局登録しただけ、とかそんなのはザラにあるけど、まぁとりあえず手を付けただけいいじゃない。

次もし同じことをやろうかな?と思った時には、もう登録してあるのですぐできたりする。

いいじゃん。

 

今思い立ってる残件

とりあえず、はてブといふものをしてみんとすところまで来た。

あとはツイッターと連携とかしておきたいと思っている。

きっとこの後なんかこのエントリーとかがツイートされていることでしょう。

 

ところで適当にエントリーって単語使ってるけど意味正しいんだろうか。